SUNAOKUWAHARAは、2018年2月22日オープンした直営店、SUNAOKUWAHARA北青山店で、展示会形式で2018秋冬コレクションの新作発表を行いました。
SUNAOKUWAHARAは、日本国内の職人や工場と共に、オリジナル生地の生産やプリント加工、縫製加工を行い、丁寧な服作りに取り組んでいるウィメンズウェアのファッションブランドです。
デザイナーの桑原氏は、今シーズンは、乾いた風と透明な空気を感じながら北へと向かうイメージを表現したコレクションであるとおっしゃいました。植物の影絵のモチーフをフロッキープリントで立体的に表現したシリーズは、部分的にオーガンジーを重ねて、不思議なムードに仕上げています。ヨーロッパのヴィンテージドレスを彷彿とさせます。日本の匠の技で実現した、ボリューム感のある、毛足の長いパイルファーとミリタリーテイストのナイロン素材を使ったブルゾンやコートは、寒さの中を歩んでいく女性を守る、あたたかみのある洋服です。尾州にある機屋で作られた風合いがしっかりとしたメルトンのコートは、着る人の意思の強さを感じさせます。
今シーズンは、知的なムードとノスタルジックな印象を感じるアイテムが揃いました。
Brand: sunaokuwahara